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在ベネズエラ大使館(集会・デモに関する注意喚起)

安全情報No.20/2017年(ベネズエラ全土での抗議集会・デモに関する注意喚起)

     

野党連合MUDは,制憲議会への反対,マドゥーロ大統領の退陣,憲法秩序の回復及び民主主義の尊重,諸選挙の実施等を求め,5月13日(土),ベネズエラ全土において,大規模な抗議集会やデモを呼びかけています。デモの詳細は発表されていませんが,全ての市民が街頭に出て抗議集会に参加することを呼びかけており,治安機関との衝突も予想されます。つきましては,不測の事態に備え,下記の情報をご参照頂き,集合場所付近には,絶対に近づかないようにお願いします。

ベネズエラにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

ベネズエラ日本国大使館

1 内容

野党連合MUDは,制憲議会への反対,マドゥーロ大統領の退陣,憲法秩序の回復及び民主主義の尊重,諸選挙の実施等を求め,5月13日(土),ベネズエラ全土において,大規模な抗議集会やデモを呼びかけています。デモの詳細は発表されていませんが,全ての市民が街頭に出て抗議集会に参加することを呼びかけており,治安機関との衝突も予想されます。

2 抗議集会の予定

報道によれば,5月13日(土)午前10時から,カラカス首都圏を含む全ての州において,市民が街頭に出て抗議集会を実施すること呼びかけています。これまでの傾向から,チャカオ市内では,アルタミラ広場,パルケ・クリスタル,フランシスコ・ファハルド高速道路のアルタミラ出口周辺に集合するものと予想されます。また,集会の後,デモに移行するかも不明ですが,政府はリベルタドール市内への進入は絶対に阻止するため,治安機関との衝突も予想されます。

*カラカスでのデモは,カラボボ州バレンシア市カンポ・デ・カラボボに,車,バス,バイク等の交通手段を利用して向かうとの情報もあることから,カラカスとバレンシアを結ぶ道路が大渋滞となるおそれがあります。

*野党連合MUDは,5月15日(月)も,早朝から主要道路への座り込みを行う抗議集会を計画しています。

3 注意事項

(1)13日及び15日は,バスや地下鉄等の公共交通機関が閉鎖されるほか,フランシスコ・ファハルド高速道路,フランシスコ・デ・ミランダ通り等の主要道路が閉鎖されると思われます。

(2)これまで国家警備軍(GNB)や国家警察(PNB)が,道路封鎖や催涙弾等を使用して,セントロ地区へのデモの進入を阻止する構えを見せていたことから,両日もプラザ・ベネズエラやフランシスコ・ファハルド高速道路のベジョ・モンテ付近やコタ・ミル高速道路(ボヤカ通り)おいて,デモ隊との衝突が予想されます。

(3)また,デモ終了後,チャカオ市内各地(カントリークラブ地区,アルタミラ広場等)にデモ隊が再集合し,これを排除しようとする治安機関との衝突の可能性があるほか,リベルタドール市1月23日地区,エル・パライソ地区,エル・バジェ地区,スクレ市ペタレ地区等で,夜間,小規模の暴動や略奪,道路でゴミを燃やす等の騒擾事案が発生するおそれがあります。

(4)抗議集会・デモの時間や場所の変更の可能性もありますので,外出時には,事前に,外出先や経路の状況を確認して下さい。また,治安機関は,デモを制圧する際,たびたび催涙ガスを使用しており,催涙弾が人体に直撃して死亡する事件も発生しているほか,催涙弾の中には,劇症アナフィラキシーショック死や視覚障害,脳障害を引き起こす可能性のあるガスも含まれています。そのため,催涙弾が使用される場面に遭遇してしまった場合は,風上や建物内に避難するようにして下さい。

(5)現下の厳しい経済状況や治安の悪化もあり,当面,夜間早朝の外出及び不要不急の外出は控え,できる限り,食料品・飲料水等の備蓄に努め,やむなく外出せざるを得ない場合には,テレビ・ラジオ・インターネット等で,事前に外出先や経路の状況を確認するようにお願いいたします。

4 連絡先

ベネズエラ日本国大使館  電話:0212−262−3435