【タイトル】在南アフリカ日本大使館からの注意 (抗議デモ関連)
【ポイント】3月31日の内閣改造に伴い、今週7日(金)にプレトリア・ユニオンビルディング及びヨハネスブルグCBD地区を中心に大規模な抗議デモが予定されていますので、十分な安全対策を講じるようにしてください。
【本文】南アフリカにお住まいの皆様及び旅行者へ
平成29年4月5日
抗議行動に伴う注意喚起
今次、ジェイコブ・ズマ南ア大統領による内閣改造を受け、インターネット上では同大統領の退任と民主主義の固守を掲げたSAVE SOUTH AFRICAキャンペーンへの参加を求める声が高まっています。今週7日(金)にはプレトリア・ユニオンビルディング及びヨハネスブルグCBDを中心に大規模な抗議デモが予定されており、情勢に応じて暴徒化するおそれや上記以外の場所・地域においても当該キャンペーンの賛同者(グループ)による公道封鎖等の抗議活動が懸念されています。
在留邦人の皆様方におかれましては、当該情勢及び関連報道に御留意いただき、十分な安全対策を講じるようにしてください。
【プレトリアにおける抗議デモ】
日 時:4月7日(金)午前10時集合(デモ行進12:00)〜
場 所:チャーチスクウェア〜ユニオン・ビルディング(デモ終着地)
※下記リンク先参照
【ヨハネスブルグCBDにおける抗議デモ】
日 時:4月7日(金)午前10時集合(デモ行進12:00)〜
場 所:ウェストゲート駅〜メアリー・フィッツジェラルド・スクウェア(デモ終着地)
※下記リンク先参照
http://www.za.emb-japan.go.jp/20170405map.pdf
○参考:SAVE SAは、インターネットを通じてジェイコブ・ズマ南ア大統領の退任と民主主義の固守を強力にアピールし、「民衆による団結と抗議行動こそが、南アの民主主義を固守する唯一の手段である」として、人種、信仰、年齢、社会的身分等を超えた団結・決起を呼び掛けている。
○緊急連絡先:Tel: +27 12 452 1500 代表:警備、領事