【ポイント】
・4月3日(月)サンクトペテルブルク市内地下鉄駅における爆発において,被害に遭われた邦人の情報をお持ちの方は,当館までご連絡下さい。
・ロシア政府によれば,少なくとも9人が死亡,20名以上が負傷した模様です。
・現在のところ,他のテロ等に関する情報には接しておりませんが,サンクトペテルブルク市以外の都市に滞在されている方においても以下のスポット情報を熟読の上引き続き十分に警戒をしてください。
ロシアにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
平成29年4月3日
在ロシア日本国大使館領事部
1 本メールをご覧になった方で,4月3日(月)サンクトペテルブルク市地下鉄における爆発において邦人の被害等の情報に接した方は当館まで電話または,本メールに返信する形でご連絡いただきますようお願いいたします。
2 ロシア政府の発表によると,少なくとも9名が死亡,20人以上が負傷したとされています。現時点までに邦人の被害は確認されていません。
3 サンクトペテルブルク市以外に滞在中の皆様におかれましても,現在のところ,他のテロ等に関する情報には接しておりませんが,以下のスポット情報をご確認いただくと常に周囲の状況に十分に注意を払い,不審な状況を察知した場合には速やかにその場を離れるなど,安全確保に努めてください。
(スポット情報)
ロシア:サンクトペテルブルク市地下鉄における爆発事件の発生に伴う注意喚起
2017年04月03日
1 4月3日午後14時半頃(現地時間),サンクトペテルブルク市地下鉄「テフノロギーチェスキー・インスティトゥート」駅及び「センナヤ広場」駅の間で爆発が発生し,死傷者が発生している旨報道されています。
2 つきましては,ロシア,特にサンクトペテルブルク市に渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,不測の事態に巻き込まれないよう最新の関連情報の入手に努め,当面の間,不要な外出は避け,特に現場の地下鉄駅には決して近づかないようにしてください。また,やむを得ず,公共交通機関,政府施設,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所等テロの標的となりやすい場所を訪れる際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。
3 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
4 なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
(問い合わせ窓口)
外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
(外務省関連課室連絡先)
外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3047
外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)5139
外務省 海外安全ホームページ:
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
電 話:(495)229-2520
FAX:(495)229-2598
http://www.ru.emb-japan.go.jp/japan/
ryojijp@mw.mofa.go.jp