在イスラエル大使館からの注意喚起(渡航情報)

4月10日(月)からのペサハ等の休日期間を利用し、海外に渡航される予定の方はテロ対策及び「たびレジ」登録をお願い致します。

在留邦人、たびレジ登録者の皆様へ

イスラエル日本国大使館

1 昨今、ブリュッセル連続テロ事件、イスタンブ−ル空港攻撃テロ事件、ニースでのトラックテロ事件、ベルリンのマーケットにおけるトラックテロ事件、ロンドン議会周辺におけるテロ事件等、テロ事案が多発しています。

2 ペサハ等の休日期間(4月10日(月)〜17日(月)(ペサハ)、5月1日(月)(独立記念日イブ)、2日(火)(独立記念日)、13日(土)、14日(日)(ラグ・バオメル)、30日(火)、31日(水)(シャブオット))を控え、海外への渡航を予定されている方々におかれては、以下のテロ対策をお願い致します。

(1)滞在地の報道や「たびレジ」(3月は、外務省「春の海外安全対策月間」、 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )登録を通じ、現地日本国大使館より最新の情報を入手する等し、注意を怠らず、安全な滞在に努める。

(2)テロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払う。

(※)イベント会場、観光施設、レストラン、ホテル、ショッピング・モール、スーパーマーケット等人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、公共交通機関、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。

3 なお、イスラエル政府(National Security Council)は、同期間におけるISILによるテロ攻撃の脅威が高まっているとして海外に渡航予定の自国民に対し、シナイ半島の危険レベルを最高のレベル1(タバ国境閉鎖についても検討。以下URL参照)へ,トルコをレベル2に引き上げる旨の注意喚起を発出,また、同地域以外に欧米地域、特にロシア,フランス,ベルギー,ドイツ,インド等へ渡航についても,自国民を狙ったテロ,拉致のリスクが高まったとして注意を促しています。

http://www.iaa.gov.il/en-us/rashot/Pages/default.aspx

4 連絡先

イスラエル日本国大使館  

電話:(03)695−7292

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