在ペナン総領事館からの注意喚起

在ペナン総領事館からの注意喚起(クランタン州における高病原性鳥インフルエンザの発生について)

平成 29年3 月22日

在ペナン日本国総領事館

 報道によれば、マレーシアの獣医局はクランタン州でH5N1型の高病原性鳥インフルエンザが発生したと報じています。現在、人への感染は確認されていません。鳥インフルの感染が見つかった地域として、クランタン州のコタバル、パス・リマス、パス・リプテ、バコ等に及んでいるとしています。また、感染が見つかった場所から半径1キロ以内のニワトリ及び卵等を殺処分しているとしています。

 マレーシアに在住または旅行者の方は、ニワトリを含む鳥類の死骸に接触しないこと、また、インフルエンザの症状等がでれば(38度以上の高熱、のどの痛み、咳、頭痛、筋肉痛等の症状)直ちに病院へ受診するようにお願いします。

万が一、犯罪被害に遭ってしまったら、在留邦人の皆様や旅行者の皆様の安全な滞在のためにも、在ペナン日本国総領事館のメールアドレス又は電話にて情報をお寄せいただくようお願い申し上げます。

Tel:04-226-3030  Email:cgjp@pe.mofa.go.jp