治安情報「アレイショ地区にて発生した強盗未遂事件について」
1 発生日時
3月15日(水)正午前後
2 事件発生場所
マナウス市アレイショ地区アンドレ・アラウージョ通りに所在する銀行
【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】
3 事件概要
上記に所在する銀行(Santander)にて強盗未遂事件が発生しました。同通り付近で警戒を行っていた軍警察は,同銀行で停車中の現金輸送車に対し強盗を企てている様子の6人組(指名手配犯を含む)を目撃。制圧を試みた直後,そのまま銃撃戦へと発展しました。その後,犯人組は一旦は逃走したものの,軍警察の追跡の末に逮捕されました(2名は被弾。見張り役であった犯人グループの内の1名は逃走)。
4 総領事館からのお願い
被害に遭わないための対策が必要です。
(1)警戒心を持って行動する。
(2)銀行・ATM・両替所を利用する際は細心の注意を払う。(可能であれば複数名での入店が理想。)
(3)銃撃戦に遭遇したら,伏せて身の安全を確保する(立っていると受ける面積も大きくなり,被弾する危険性も高くなります)。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを伺う。
いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/
(参考)
先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。
※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。
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以 上