在マナウス総領事館からのお知らせ(2017年第21号)

治安情報「セントロ地区にて発生した強盗殺人事件について」

1 発生日時

 3月8日(水)午後6時15分頃

2 事件発生場所

 マナウス市セントロ地区アフォンソ・ペナ通りに所在する大学(Ufam)

【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】

https://www.google.co.jp/maps/place/Faculdade+de+Medicina+-+Ufam/@-3.1155985,-60.0191876,17z/data=!4m8!1m2!2m1!1smanaus+ufam+centro!3m4!1s0x926c055b88bd31b1:0x91320c64cc914449!8m2!3d-3.1163281!4d-60.018249

3 事件概要

上記に所在する大学の敷地入口付近にて強盗殺人事件が発生しました。2人組の強盗は同大学において警戒を行っている雇用警備員より拳銃を強奪。その際,警備員が抵抗したため,奪った拳銃を用いて発砲しました。同警備員は2発の銃弾を受け死亡し,犯人組は逃走しました。

4 総領事館からのお願い

 被害に遭わないための対策が必要です。

(1)外出の際はなるべくシンプルでラフな服装を心掛ける。

(2)周囲に目を配るなど常に警戒心を示す。

(3)荷物は最小限に留め,貴重品は分散して所持する。

(4)携帯電話で話しながら歩かない。

 また,万が一被害に逢われた場合は,絶対に抵抗をしない。

 いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓

 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

(参考)

 先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。

※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

 電話:(市外局番92) 3232-2000,国外からは(国番号55)-92-3232-2000

 ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

以上