在アルジェリア大使館からの注意喚起(自爆テロ事案)

アルジェリア在留邦人の皆様及び「たびレジ」登録者の皆様へ

2月26日夜、コンスタンティーヌコンスタンティーヌ地区バベル・カンタラの第13警察署を標的にした自爆テロ事案が発生しました。

1.報道によれば、同警察署前で警戒していた警察官が、同署に接近するテロリストが装着していた自爆ベルトを狙って発砲し、テロリストは倒れながら自爆ベルトを起爆させ、爆発により警察官3名が負傷し、テロリストは爆死したとのことです。

2.本事案の詳細は不明ですが、テロ集団は、治安・政府機関及びホテル等に対する攻撃を決意しているとの一部報道もあります。つきましては、テロ、誘拐等の不測の事態に巻き込まれないよう次の点に留意し、安全確保に努めてください。

○最新の関連情報を入手する。

○軍・警察等治安当局施設には近づかない。

○デモ・集会が行われている等、人が集まる場所には近づかない。

○テロの標的となりやすい場所(マーケット、公共交通機関、欧米人が多く集まる場所、ホテル等)にはできるだけ近づかないようにする。ホテル等を利用せざるを得ない場合には警備安全対策がしっかりしている所を選び、なるべく滞留時間を短くするようにし、万一の際の緊急連絡先電話番号を用意の上、退避経路を確認しておく。

○単独行動を避け、行動計画と連絡先を職場や友人等に伝えておく。

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アルジェリア日本国大使館

HP: http://www.dz.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

電話:+213 (0)21 91 20 04

FAX:+213 (0)21 91 20 46

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