極北州で発疹性熱による死者(日本大使館)

 カメルーン在留邦人の皆様

 

 カメルーン極北州で発疹性熱が発生し、死者が確認されましたので、注意喚起のため本メールを送信します。

【WHOからの情報概要】

 ・2月16日、極北州モコロで、抗生物質に耐性のある発疹性熱が6件報告され、内4名が死亡した。

 ・調査の結果、2016年1月以降、21件が確認され、内12名が死亡。

 ・発生地:極北州モゴド、ブルハ(Bourrha)、モコロ、ルア

 ・症状:持続的な発熱、手足の裏・頭部の発疹、貧血等

 上記症状が認められた場合は、直ちに医療機関で受診して下さい。 

 現時点で、極北州以外での感染は報告されていませんので、冷静な対応をお願いします。

 ご不明な点がある場合、いつでも大使館の荒田までご連絡をお願いします。

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  在カメルーン日本国大使館

  領事 兼 警備対策官  荒田 雄二

   (+237)222-206-202/(+237)690-102-754

   (+237)677-708-915

    yuji.arata@mofa.go.jp

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