「ミュンヘン安全保障会議開催に伴う注意喚起」について、ミュンヘン市警のプレスリリースをもとに、メールマガジン第452号を発出いたします。
バイエルン州及びバーデン=ヴュルテンベルク州に在留、旅行される皆様(当館メールマガジン、たびレジ登録者の皆様)へ
1 開催概要
2月17日(金)から19日(日)までの間、「Bayerischer Hof」ホテル(Promenade-platz 2-6,80333 Muenchen)において、第53回ミュンヘン安全保障会議が開催されます。
同会議には、メルケル首相等政府高官のほか、諸外国からも多数の外務大臣、防衛大臣等が参加します。
ミュンヘン市警では、昨年の3,700人を上回る警察官を動員し、所要の警備対策を講じるとのことです。
2 立入り規制
警備対策の一環として、2月17日(金)6時から19日(日)15時までの間、「Bayerischer Hof」ホテル周辺への立入りが規制されます。
また、この期間中は、トラム19番線で、「Karlsplatz」と「Maxmonument」の間が運行中止となり、「Sendlinger-Tor-Platz」経由で運行されます。
3 デモ情報
2月18日(土)午後には、「Bayerischer Hof」ホテル周辺及び市街地中心部(Rindermarkt、Karlsplatz、Marienplatz等)において、反Natoの2グループによるデモ行進等が予定されています。
4 当館からの注意喚起
ミュンヘン安全保障会議の開催に伴い、上記のとおりデモ行進等が予定されているほか、この種国際会議は、テロの対象となるおそれも危惧されるところです。
在留邦人、旅行者の皆様については、次のことに留意し、安全確保に努めてください。
○ 最新の関連情報の入手に努め、「ここは日本ではない」という意識を持ち、注意を怠らない。
○ 常に周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら、速やかにその場を離れる。
○ デモ行進等には不用意に近付かない。
○ 爆発音、銃撃音等が聞こえた場合には、その場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとるか、頑丈な物の陰に隠れる。周囲を確認し、可能であれば、爆発音、銃撃音等から離れるよう、低い姿勢を保ちつつ、速やかに安全な場所に退避する。
5 ドイツ語による関連情報
ドイツ語による関連情報は、次の警察当局HP等をご確認ください。
○ http://www.polizei.bayern.de/content/2/5/6/2/0/8/pressebericht14022017-sonderbeilagesiko.pdf
○ https://www.muenchen.tv/sicherheitskonferenz-in-muenchen-alles-zu-demos-sperrungen-co-208451/
6 連絡先
H P:http://www.muenchen.de.emb-japan.go.jp/jp/index.htm
メール:sicherheit@mu.mofa.go.jp
電 話:089-4176040
FAX:089-4705710
7 メールの配信停止手続き
在ミュンヘン日本国総領事館からのメール配信の停止は、次のURLからお手続きください。
○ 当館メールマガジン
https://www.mailmz.emb-japan.go.jp/mailmz/delete?emb=muenchen.de
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