2月23日(木)午後3時30分より、当館にて、医療講演「なぜ蚊は人を襲うのか」を開催します。
在ルワンダ日本国大使館
1.医療講演開催の再通知となります。蚊の専門家の方からの講義であり、医学的見地とは異なる観点からの興味深いお話となりますところ、まだまだ、お席に余裕がございますので、当館医務室(shunji.nagai@mofa.go.jp)までご連絡の上、是非ご参加ください。
○講師
嘉糠 洋陸 (かぬか ひろたか) 先生
東京慈恵会医科大学 熱帯医学講座 教授
○テーマ
「なぜ蚊は人を襲うのか」
○日時
平成29年2月23日(木) 午後3時30分から午後5時00分
○場所
在ルワンダ日本国大使館 5階 広報文化室 (5階 領事窓口左手)
○嘉糠先生からのメッセージ
「蚊は、私達の血を吸います。老若男女、蚊に刺されたことのない人はいないように、人間と直接触れあう機会が最も多い虫がこの蚊です。メスの蚊が私達の血液を吸い取った時、そのお返しに残すのは痒みだけではありません。望まないお土産として、感染症の原因を体内に送り込むことがあります。2014年夏に発生したデング熱の国内流行で、2016年には南米でジカ熱が流行し、蚊に刺されることの怖さが再び認識されました。今回の講演では、ルワンダであまりに身近な、血を吸う小さな虫のことを改めてよく知るとともに、病気のリスクの意味を一緒に考えてみたいと思います。」
http://www.rw.emb-japan.go.jp/files/000224097.pdf
2.連絡先
在ルワンダ日本国大使館
医務室 又は 領事班 025−250−0884