在ガーナ大使館(乗車時の安全対策について)

【ポイント】

アクラ市内中心部において、故意に車を止めさせ、強盗を行う手口が発生していますので十分注意してください。

在留邦人及び旅行者の皆様へ

在ガーナ日本国大使館

在留邦人の皆様には、日頃より当館の業務につきご協力いただきありがとうございます。

 アクラ市内(North Ridgeエリア)において、故意に車を止めさせ、強盗を狙う手口が立て続けに発生しております。手口としては、トゲのあるスパイク(黒いビニール袋に包み、一見分からないように細工されています。)を道路に仕掛け、踏んだ自動車のタイヤがパンク。運転手が異変に気づき、車外から出たところを強盗が襲撃するというものです。過去にも車を止めさせる方法として以下の手口も確認されております。

・親切を装って走行中に相手の車から煙が出ているなどと伝える。

・生卵をフロントガラスに投げつけ、正面の視界が無くなりやむなく停車させられる。

→ウィンドウウォッシャー液のついたワイパーで取り除こうとすると、余計に視界が悪くなります。

 つきましては、ご自身で運転される方、運転手を雇用されている方を問わず、万が一車に異変がありやむを得ず停車する場合でも、尾行している車両がないか等周囲に十分警戒し、無闇に車外へ出ないよう注意してください。

以上

平成29年2月3日

在ガーナ日本国大使館 領事班

5th Avenue Extension, West Cantonments, Accra

P.O.Box GP1637, Accra

Phone: 030-2765060 Fax: 030-2762553

開館時間外 Phone: 024-242-6105