今週(3/24週)の抗議行動の呼びかけと最近の情勢

スーダン職業連盟から、基本的にスーダン全土を対象として、今週から来週にかけての抗議行動が呼びかけられました。

・本24日(日)午後1時からハルツーム(工業地帯)、ハルツームノース、オムドゥルマンで労働者による行進

・明25日(月)幹線道路封鎖運動

・26日(火)大学や関係機関のデモ行進。専門的職業人、協会及び民間企業のための学生連盟との合同抗議。近隣地区同士の合同夜間抗議

・27日(水)木曜デモに向けた決起行動

・28日(木)首都及び都市(メダニ、センナール、ガダーレフ、ポートスーダン、エル=オベイド、カッサラ、エル=ヌフェイド)でのデモ行進

・29日(金)モスクやモスク周辺での継続的運動。近隣地区同士の合同夜間抗議

・30日(土)一連の抗議運動の継続

●最近、アフリカンロードやバシール・エルニフェイディ(60th)ストリート等主要道路上においてタイヤ燃焼等による道路封鎖行動が見られるほか、金曜昼の集団礼拝後にモスクを拠点としたデモが行われているようです。

●国家非常事態宣言等発出後、約1か月が経過しましたが、デモが収束する気配はなく、先々週末も西ダルフールでのデモにおいて死傷者が出るなど、ハルツーム以外でもデモが発生する中、国内各地で注意を怠らないようお願いいたします。

本24日(日)午後1時から、ハルツーム3西側の工業地帯、ハルツームノースのハジヨセフバスステーション周辺、オムドゥルマン各地において、労働者によるデモ行進が呼びかけられているほか、明日以降も抗議行動が呼びかけられています。

本年2月に国会非常事態宣言や大統領緊急命令等が発出された以降も、抗議行動が収まる気配は見られず、最近では、アフリカンロードやバシール・エルニフェイディ(60th)ストリート上でもタイヤを燃やすなどして道路を封鎖する動きが見られたほか、金曜昼の集団礼拝後、モスクを拠点とした抗議行動が見られるようです。

また、先々週末には、西ダルフールで発生したデモにおいて死傷者が出ているようです。

具体的なデモの日時・場所は直前まで示されない上、呼びかけ以外の時間帯や場所でも抗議行動が起きていますので、皆様におかれましては最新情報の入手に努め、平日から週末にかけて人が多数集まっている又は集まりそうな場所、及び宗教関連施設等を可能な限り避け、デモに遭遇したら速やかにその場を離れ、被害に巻き込まれないよう注意してください。

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スーダン日本国大使館

電話:+249(1)83 471601

メール: contact@kt.mofa.go.jp

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